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《早慶》文系受験生のための勉強相談所《国立》

22 名前:(´・ω・`) ◆nAdjHiNQ:2005/03/20 13:32
古文

〈超初学者用〉
荻野のイッキに古文文法:おそらくこれがもっとも敷居低い。富井はじていも基礎からだが、
如何せん覚えるべき量が多い。これは識別法等もいい感じに省かれていて、上級者が見たら
「情報が少ない!クソだ!」と思うかも知れないが、初学者のキャパに気を遣った良書。
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古文レッスン:これも荻野本だが、同じく読解系で最も敷居が低い本。上下巻だが5日くらいで
一周できる。ホントに古文ゼロな人が、古文を読めるようになる段階でやるのに最適。
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元井の古文読解~:問題の対処の仕方を合理的に学べる。センター対策にもかなり使える。
巻末の古文勉強法は、これから演習にはいるにあたってかなり使えるので、演習前段階に最適。
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中堅私大古文演習:しっかり解く。難易度的にも最適。MARCHまでなら対応できるようにもなる。
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(私)入試精選問題集
(国)得点奪取古文:ちなみに、国立の古文は文章の難易度自体は早稲田よりだいぶ易しい。
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青本、模試問題集

注:文法は、まずは用言と助動詞だけで良い。他は問題演習入る前辺りで、敬語と助詞あたりをばーーーっとさらうのが効果的。
超初学者は助詞とか概念自体が謎だろうし、古文レッスン辺りでたまに出てきたのを思い出しながら、文法書に後々もう一度あたるとすんなり頭に入る。

〈助動詞くらいは頭に入ってる中級者用〉
古文文法問題演習:ドリル問題だけを下のまとめ見ながら解く。下のまとめ部分の識別法等の掲載数は類書中最大。
識別くらいは、そのやり方(音系伴ったら伝聞推定、ず・と・に・くの下なら~みたいの)を自分で書き出してまとめてもいいかも。
古文文法は正確に読もうとすると必ず必要になるし、独立文法問題でも、やれば読解に直結する。
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元井の古文読解~:まぁ、長所学者用で書いたのと一緒。
あと、並行して、、
土屋の古文ポイント解釈法:凄く薄いやつ。最近あまり見ないかも・・・。これは「あめもぞふる」「ありしかたちにもあらず」「ものなどまいる」
等一筋縄で訳せない超単文が100個詳細な解説付きで載ってるもので、空き時間にも使えるし仕上がりも早い超良書。
熟語的に覚えてしまうのもいいし、国立志望は100文を全て解釈できるようになれば、解釈問題はOK。
私大でも、早稲田なんかの解釈問題はポイントさえ分かれば消去法で楽にいけるので、解釈のポイント感覚掴むのにも使える。
解き方重視の元井方式で欠ける部分を見事に補って難問対策が出来る。
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(私)入試精選問題集
(国)得点奪取
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青本、模試問題集
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