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【受験情報から】看護総合【雑談まで】
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27 名前：匿名さん：2004/10/11 15:10
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看護師様、看護学生様 御机下
看護師様におかれましては平素より大変お世話になっております。
看護学生の皆様も日々勉学に大いに励まれているものと思います。
看護師様はその病院内業務において、過酷な勤務体制のなか、日々患者様
のために献身的な姿勢で看護に望まれる方々が大多数であります。しかしながら極一部の方の中に
本来の職務の理念、目的を逸脱、忘却していると考えて矛盾はない行動が認められることも事実であります。
医師は担当患者様の病態の把握、治療方針の決定において常に考えを張り巡らせ、
時には苦悩することもございます。諸文献の熟読や自己の臨床経験のみでは解決できない
複雑な病態を呈する患者様に関しては、医師間で症例カンファレンス等を介して長時間に及ぶ討論となる
こともございます。こういったプロセスを経て患者様の臨床診断、治療方針は決定されます。
また病棟カンファレンスにて医師、看護師様の各々の立場からみて、最善の医療はどうあるべきか
、各々の患者様にかんして討議も行われます。そうして「指示」という医師から看護師様にお願いする検査上或いは
治療上の一連の医療行為が当然でてきます。繰り返しになりますが、時間をかけた
学問的な患者様の御病気の把握に立脚した処置を「指示」として提示いたしております。
しかし、ときとして「指示」に対し看護師様はその指示に妥当性がないのではないか？という指摘をされる方がいらっしゃいます。
また「指示」内にある処置内容、看護上のマネージメントに若干の精神的重圧や肉体的不可が予測される
場合も同様の示唆をされる場合もございます。それはどういった医学的根拠でしょうか？
と質問いたしましても、大変失礼ながら診断学、治療学、病態生理学とは程遠い回答しか得ることが
できないケースが大半であります。また「早く仕事を切り上げ帰りたい」といった意味の回答を遠まわしにされる方もいらっしゃいます。
これは患者様にとっても、医師にとっても大いに問題のある事項であると考えております。また一部の看護師様のなかには円滑に短時間に
業務をこなす、いわば「流れ作業」的な考えのもと、医師の判断、指示を待たず自己の直感ともいえる暫定的判断のもと
患者様に処置をほどこし、それがもとで大事に至ることもしばしばございます。
これは明らかな越権行為と考えても致し方ないと思われます。
医療はあくまで患者様のために存在します。一部の自覚なき看護師様に
人間としての良心の目覚めを期待いたします。